数年ぶりの更新

皆様おひさしぶりです(;’∀’)

相当長い間放置されていたHPのブログを再開させます。

2019年の稲城市議会議員選挙に落選してから、次はどうするのか?なにをする為に生を授かったのか?

色々な事を考え、そして学びを続けて参りました。

気付けば息子も10歳と6歳になりました。

あと10年もすれば成人(民法改正で18歳が正式には成人ですが)節目としては20歳の方がしっくりくるのでそう表現します。

10歳にもなれば、将来の事、どうなりたいか、その為にはなにをすべきか?を息子と話し合ったりします。

成人までの残りの10年はどうなりたいか?その為にする事を学業やその他の生活を交えてより実行段階へ繋げる過程だと思います。

志を立てる事。「立志」

これが定まっていないと、人生という道に迷った時、どうすべきか?がわからずに夢への階段を踏み外してしまいがちです。年齢を重ねても目標を持てずただ漠然と生きる大人にはなって欲しくないな、と言う親としての私の願いです。

さて、私の志は、混沌とするわが国「日本」を救う事です。

政治、経済に目を向ければ、既得権益をはじめとする権力構造の腐敗。
この日本社会に蔓延した企業労働団体や宗教団体などの既得権益者と、目の前の利益や欲望にしがみつく、しがらみだらけの馴れ合いしかできない政治家。

激動の世界。

コロナ禍を皮切りに、ロシア・ウクライナ紛争の勃発、世界的インフレ。

今の日本の国体が維持できているのは今まで蓄えた国力があるからです。

それも年々削られ、誰がどうみても先細る未来しか描けないのが今の日本の現状です。

我が国建国以来、最大の危機とも言える超少子高齢化社会。

今年の20歳が117万人に対し、令和4年の出生数は77万人程度で、20年間で35%も低下しています。

この状態が続くと生産労働人口は減少の一途を辿り、日本は今の国体の維持どころか、地方文化、地方経済の崩壊を招くことは確実です。

如何に若い人たちに『子を安心して産み、育てる環境』を与え、出生率を上げる事が、何よりも優先的に実行しなければならない時なのです。

その為には国、都道府県、各市町村が一丸となり、この国難を乗り越えなければなりません。

上記課題を解決する為には、既存の権力構造と政治システムはただの足かせでしかない。と言うのが私の考えです。

極端過ぎると感じるかも知れませんが、もう分水嶺まできているのです。

失われた30年、大きく変わる事のなかった政治を、変える一歩としませんか?

本年もどうぞよろしくお願いします。

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